ダイエットで成功した方法、ここ1年半で25kg近く痩せることに成功している方法はこれまでまとめてきましたが、今回は前回、前々回に引き続きダイエットメニューの詳細ともう少しで目標でもある標準体重までの減量が実現する報告などをまとめていきたいと思います。

まず、基本的にダイエットサプリや継続することが困難になるような無理な運動、到底続くとは思えない絶食に近い食事制限などは一切行なわずに、簡単なダイエット方法を淡々と続けてきた結果が25kg減量の成功です。
痩せることが難しいと考えていた1年半前には1kg痩せるのも大変な目標でしたが、いざ減量に成功してしまい痩せる方法が身についた現在は1kgの痩せ方はもちろん、あと5kgの減量方法や期間、生活習慣などは一通りイメージできますし実現できる自信もあります。
そんな、自信を持てるほどの専門的な知識は全くありませんし、ダイエットメニューや運動方法も一般的で簡単に誰でも行えるものばかりですので、ここまでの経緯と現在の取り組み方法、ダイエットの現状を確認して行きましょう。
因みにダイエットの報告シリーズは今回で3回目ですが、
第1回はこちら、90kg男の節約ダイエット法!一人暮らし自炊でたった6ヶ月で15kg減量に成功した方法とは?
第2回はこちら、一週間ダイエットメニューの繰り返しで20kgの減量に成功した方法
現在行なっているダイエット方法

これまで痩せることに成功したダイエットの経緯はダイエットに取り組み始めたきっかけやメニューをまとめた第1回と、その後若干の変更と追加、継続しているダイエットメニューの詳細をまとめた第2回を確認して下さい。
まず、今回のダイエットのひとつの目標が標準体重までの減量です。ダイエットをし始めた1年半前にはキリのよい体重が目標でしたが、その数値を実現してきたことで現在は標準体重が目標となりました。
25kgも痩せれば体重としてのキリの良い重量、80kgや70kgなどを2度ほど達成していますので、その都度次の目標を決めつつ痩せることに成功している現在の方法の継続と新たな追加、改善を行なっているのが現在のダイエット方法です。
では痩せるにはどのようなダイエットの方法があるのでしょうか?また、成功する為のコツなど個人的な感覚でまとめていければと思います。
痩せることが健康なのか?3食食べることが健康なのか?
私が日に日に痩せていく様は身近な人にも刺激になるらしくダイエットをはじめた人も多くいますが、その中のひとりがこう言うのです。
『3食食べないと太りやすいから!』
と、確かにそうなのかも知れませんが、既に太っているからダイエットを志すわけですし痩せたいと願う訳ですが、現状毎日毎日3食をきちんと食べていて太っているわけですから、しっかりとした食事管理ができなければ何の変化も生まれません。
また、最近は3食食べないと体に悪いだの頭が働かないなど言われることもありますが、人類が3食をきちんと取るようになったのはここ最近の話ですし、生活習慣によって個人差はありますが、食事の内容や質の問題も大きく関わってきます。
何より、太っているのが不健康なので痩せたいのに、健康に悪いからと3食をきちんと食べようとする矛盾に近い言い訳も耳にしますし、痩せたい、でも食べたい、といった人間味あふれる考え方も当然のことです。
基本的に1日2食!その食習慣も3日もすれば慣れてくる

私は基本的に1日に2食しか食べません。そりゃダイエットに成功した今となっては3食食べることもありますし、やせるために我慢してきたラーメンやお菓子、スイーツなども頻繁に食べています。
ダイエットを開始したころはこれらの太りやすいとされている食品はが我慢我慢とほとんど食べませんでしたし、食べたい感情よりも痩せたい感情が勝っていたのもダイエット成功のコツやポイントだったとも言えるでしょう。
この1日2食は人の生活習慣によってはとても難しいことで、家族と一緒だったり嫁さんが準備してくれている場合などは食べざるをえませんし、会社の付き合い、友人との集まりなどさまざまな状況によって柔軟に対応しなければいけません。
ただ、空腹感や食欲などを緩和する為に活用したのがフルーツや野菜などの簡単に摂れる食べ物で、キウイ、バナナ、パイナップル、りんご、トマトなどを活用しており、これらは消化にもよく食物酵素もふんだんに含むとされていますのでダイエットにはむいていると判断している食べ物です。
若干バナナはダイエットには向かないとの意見も多いですが、栄養も豊富ですしおいしいので食べていますが、最近はキウイ、パイナップル、りんご、トマトは絶えず冷蔵庫にある状態で、起床後や食事前、食後にたべる習慣を持っています。
朝の果物は健康にも良いのでおすすめ
先ほど挙げた『3食食べないと太りやすいから!』といった人はこうも言います。
『果物は糖分が多いから太りやすいんだよね』
といいますが、その人は食欲を抑えられずに結構な量を食べていますし、肉、ラーメン、たくさんの白米などを食べている様子で、果物は太りやすいと言う割には他の食べ物には特に太りやすい法則は当てはめていないご様子。
個人の考え方ですし、果物は糖分が多くて太りやすいのも事実でしょう。しかし、2食しか食べないダイエット方法、食事管理で空腹感を満たし、朝から必要な栄養素を摂取するのに果物を食べるのは最適だと思いますし、とても健康的です。
実際、毎朝や空腹感を感じた際に果物を食べていますが、太りやすいと感じたことは皆無です。
1日2食の食事内容の量も少ない食事メニュー

詳細は前回の記事で説明していますが、1日2食の食事メニューでも多くの量は食べませんし、少ない量でも十分に生活に支障がなく動けています。
先ほどの人とは別な方はこう言います。
『食べないと力が出ないよ~』
と、確かにダイエットを始める前は私もそう思っていましたし、食べることで気力がわき元気になるのもうなずけます。さらに食べることで食欲が満たされますので、やる気も出てきますしパワーも出てきますが、現状あまり食べていなくても何かしらの支障を感じることはありません。
全く食べていないわけではなく1日2食そこそこ食べていますし、果物や野菜類も以前よりも多く食べる食習慣になっています。肉も多くはありませんが食べますし、たまにはラーメンやステーキなどの時折食べたくなる食べ物も食べています。
とにかく痩せるために我慢する時期はすぎましたので、適度に食べて無理せずやせる。あと2、3kgで標準体重までの目標を達成できますのでダイエット方法も変化してきます。
基本野菜で時々ごはん、パン、そして肉

毎日の食事ですが基本は野菜を食べています。しかも生野菜は酵素が豊富で健康に良いイメージがありますが、体を冷やす効果があるともいわれますしドレッシングの問題もありますので、最近は温野菜にしたりスープにしたりして多めの野菜を取るようにしていますので、生野菜はほぼ取りません。
ただ、アルファルファが量も多くて安いですし栄養素も豊富に含むといわれていますので、亜麻仁油や塩などを使って簡単なドレッシング感覚で食べていますし、トマトなどはスープに入れたりそのまま食べたり、塩を振りかけたりして摂取しています。
トマトも体を冷やす夏野菜のひとつですので注意が必要かとも思いますが、美味しいですし食事前に食物酵素を満たしたいので、起床後や食事前に取るようにしています。
で、たまに白米も食べていますし食パンなどもたまに食べる習慣になっており、以前のコンビニ弁当の毎日の食生活からの変更のきっかけや現在のダイエットにつながったたまご賭け御飯(TKG)もたまに楽しんでいます。
最近の課題、体温の向上を考えている
痩せることも大切ですが健康面も重要です。健康のためには痩せることが必要だった以前と20kg以上も痩せることに成功した現在ではダイエットの取り組み方にも変化が必要です。
そのため、健康を意識した食生活も大切ですし、病気に強い習慣も重要でしょう。そうした中で最近取り組んでいるのが体温の向上です。
体温の低下は免疫機能の低下につながりますし、体温が1℃さがると免疫力がかなり低下するといわれますので、基本体重が低い自分は健康面で弱い体質であることに最近になって気が付きました。
そのため、先に挙げたトマトの特性や温野菜、生野菜の違いなどを意識しつつダイエットを行なっています。
体温をあげる為の習慣、取り入れたこと
少し前までは料理の味付けに胡椒を活用していましたが、南方系の香辛料で代謝の促進には言いようですが体温を下げるとも言われていますので、現在は七味唐辛子を活用しています。
唐辛子も体を冷やすといわれますが、七味唐辛子は陳皮、ごま、山椒、けしの実、しょうがなどが含まれていますので、幅広い効果が期待できるとされていますし、ダイエットにもよいといわれます。
大量に使うことはありませんが、程ほどに使うようにして体温向上効果を期待しています。また、人参やりんご、しょうがなどを頻繁に食べる習慣を身に付けることを心がけています。
しょうがを食べる習慣を追加!このしょうがのパワーがもの凄い

これらの食べ物の中でも特に生姜のパワーをもの凄く感じており、もとも100%のりんごジュースに黒酢を入れて飲んだり炭酸で割って飲んだりしていたので、この黒酢に刻んだ生姜を漬け込んでそれを食べています。
温野菜やスープに入れることもありますし、そのまま食べることもありますが、この生姜のパワーがもの凄く血行促進効果や老廃物を排出している効果を物凄く感じます。
生姜にはショウガオールやジンゲオールなどの成分があり、これらは非常に高い効果をもつと言われていますし、多くの漢方薬には生姜が含まれているなど、歴史的にみても古くから食されてきた食べ物ですので、これを食べないてはありません。
ただ、からい・・・とにかくからい。
最近はその生姜の味わいにも慣れてきて美味しく感じるようになってきましたが、健康になっている感覚はさらに増しています。
ショウガオールはジンゲロールやジンゲロンと共に生姜(しょうが)に含まれる主な成分ですが、このショウガオールはダイエット効果や健康に良い作用や効能を持ちます。 また加齢によって女性に起こりやすくなる冷え性の症状改善や予防などにも効果を持ちますし、生姜に含まれるショウガオールや
さらにスロージューサーを使った野菜、果物ジュースを楽しむ

ここまでくると贅沢ですが、スロージューサーを購入して野菜ジュースや果物ジュースを作って日々飲むようにしています。
スロージューサーで生のジュース、果物や野菜の酵素たっぷりのジュースを楽しもうと思い立ち調べまくることと8時間、私が行き着いた答えがピカイチ野菜くんでありヒューロムのスロージューサー2016モデルのH-AA。 このヒューロムのスロージューサーは全世界で770万台の販売実績を持
以前は人参りんごジュースなどは購入していましたが、最近では購入分と自作分をうまく組み合わせて楽しむようにしており、材料や生活のタイミングなどを見てはスロージューサーを使ったジュース作りを楽しんでいます。
基本は人参ジュースですが、この人参ジュースには抗酸化作用が高いビタミンAやβカロテンなどが豊富に含まれますし、そこにパイナップルやキウイなどをあわせながらさまざまなジュースを味わうことでジュースクレンズ効果やダイエット、健康管理に美容効果など幅広く満喫できるかと。
別に美容はどうでもいいのですが、もの凄い効果を感じています。
最近はこのスロージューサーを使ったジュース作りと生姜を食べる習慣が非常に効果的だと身を持って感じていますし、お肌の具合などもこの新しい習慣を取り入れてすぐに大きく変化し現在に至っています。
ま、お肌もどうでもいいのですが変化は感じていますし、スロージューサーを使ったジュース作りやどのようなジューサーを使っているのかはこちらでまとめてありますので興味があればどうぞ ↓↓↓↓↓↓
スロージューサーレシピの定番の材料はこれ!まずはこの2つのジュースから楽しもう
スロージューサーでの野菜ジュースにおすすめのオーガニック食品
無農薬人参を6月に通常輸送で発送したらこうなった話
スロージューサーレシピ(人参、りんご、キウイ、レモン)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、りんご、セロリ、大根、アスパラ)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、りんご、セロリ、アスパラ、レモン)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、デコポン、トマト)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、トマト、パイナップル)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、パイナップル、キウイ、デコポン)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、パイナップル、トマト、キャベツ)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参、パイナップル、じゃがいも、キウイ)の効果と栄養素
人参ジュースのレシピと効果(人参、パイナップル、デコポン)
無農薬の人参とスーパーの人参をジュースにした時の比較
果物ジュースのドハマリレシピ!その材料とは?
パイナップルジュースのアレンジレシピと栄養素の効果
キウイでジュース作りをしたときのレシピと感想
ヒューロムのスロージューサー(低速)の使い方とこれ選んだ理由
まとめ
今回はもうすぐ目標達成の標準体重付近までのダイエットに成功したコツとポイント、現在の新たに取り入れたダイエット方法と健康法をまとめてきました。
基本前回の生活習慣を継続していますし、そこに生姜やスロージューサーを使ったジュース作りの習慣が加わった感じです。
目標まであと2kg、気を抜かず来月中には目標を実現する方向性で、無理のないダイエットを継続して行きたいと思います。
第1回はこちら、90kg男の節約ダイエット法!一人暮らし自炊でたった6ヶ月で15kg減量に成功した方法とは?
第2回はこちら、一週間ダイエットメニューの繰り返しで20kgの減量に成功した方法