一週間ダイエットのメニューであれば短期集中で2、3kgの減量を実現するのも容易ですが、本当にダイエットを成功しスリムな体型を目指すのであれば長期的な減量を継続して取り組む必要があります。
今回まとめるのは一週間ダイエットのメニューを中心に、前回の記事でも説明した15kg痩せた後の継続したダイエット方法で、そのダイエットメニューを繰り返すことで小さな減量が積み重なり、現在ではトータルで20kgの減量に成功した方法です。
ひとまずの目標、直近の目標まではあと4kgの減量を目標としていますが、ひとまず体重MAXの状態から20kgの減量に成功した一週間ダイエットのメニューと前回の記事、90kg男の節約ダイエット法!一人暮らし自炊でたった6ヶ月で15kg減量に成功した方法とは?からの、その後のダイエットへの取り組みをまとめて行きたいと思います。
一週間ダイエットメニュー
ダイエットの成功は短期間では実現できないことが多いですが、どうしても短期間で急激に痩せたいといった場合も出てきます。当然短期間でのダイエットは健康的ではありませんし、急激に痩せることからリバウンドの危険性なども増してしまいます。
しかし、若い人であれば飲み会やデート、海水浴やプール、好きな異性ができたりすれば少しでもやせたいと思いますし、ある程度年齢がいっても同窓会や結婚式、久しぶりに会う友人との再会など現在のスタイルが気になることも多くあります。
そうした時に行ないたいのが一週間ダイエットで痩せる短期集中メニューですが、実践することで2~5kg程度であれば減量することは可能なメニューです。ただし、すでにある程度痩せている場合は別として、痩せる余力が大幅にある体型の場合には、一週間ダイエットメニューで劇的に痩せることは可能でしょう。
一週間ダイエットの効果とは?
こうした効果が得られる一週間ダイエットのメニューですが中身は簡単です。
日頃の食生活を改善し運動週間をもつことで十分に痩せることは可能ですし、よりハードな食事管理と運動を行えばより痩せることにつながります。
ただし短期的なハードなダイエットは体調に異変をきたしますし、そうそう長続きするダイエット方法ではありません。あくまでも短期であることから実現が可能で、毎日の食事の中心を果物にしてハードな運動を行なえば、ほぼ全員の方がダイエットには成功できるでしょう。
朝起きたらまずは果物を食べる、その後1時間程度ハードな運動、脂肪燃焼が促進するといわれる有酸素運動を中心に行い、昼食は普通の食事を楽しみ、さらに長時間の運動、夕飯は軽めの食事メニューでフルーツも多めに食べて、寝る直前には食べない、そんな一週間ダイエットのメニューを毎日繰り返せば一週間で相当なダイエット効果が得られます。
実現可能な一週間ダイエットメニューとは?
こうしたハードなダイエットは簡単に行えるダイエット方法ではありませんが、仮に実行できれば短期的に大きな成果が得られますので、のっぴきならない状況の場合にはありかもしれませんが、当然おすすめできるダイエット法ではありません。
しかし実現可能な一週間ダイエットでは短期間での大幅な減量を目標とはせずに、小さな減量を積み重ねていくことで長期的に健康的でしっかりと痩せて行くダイエット法になりますので、実践するのも比較的簡単でハードルの低い方法になっています。
その方法は、好きな食べ物も食べますし、運動も適度に行い、普段の食事メニューも我慢や負担の少ないダイエットメニューになっています。これを一週間程度のサイクルで繰り返していくだけで、小さなダイエットを積み重ねていくことで理想的な減量を目指すダイエット法ですので、先のダイエットメニューに比べるととても簡単です。
痩せるために一番重要なのは継続すること
とても簡単な一週間ダイエットのメニューですが、痩せるために重要なポイントは継続することです。
実際20kgの減量を実現するのに1年程度かかりましたが、その道のりは振り返ると早いものでダイエットを行なっている時は長く感じますし、さまざまな障害が起こりえますので挫折につながりそうな時も多くありました。
今年に入っての一番のできごとは酷い風邪、インフルエンザに近い状態で数日間寝込んだことで体力の回復などを理由に結構な量の食事を行なったことで体重も大幅に増加したこともありました。ただ、具合が悪いときは食事の摂取量を減らすこと、体内のエネルギーをウイルス退治に使うことで早期に治癒するとも言われますので食べすぎは逆効果とも言われます。
また、ダイエット前に習慣的に食べていたラーメンや牛丼などの人気の食事メニューの誘惑に負けそうになったことも数え切れません。
こうした困難を乗り切る覚悟こそが、1年間で20kgもの減量を実現できたポイントだと思います。
前回までのダイエットメニュー
前回6ヶ月で15kg痩せたダイエット方法の記事をまとめましたが、そのダイエット方法はコンビニ弁当や外食を中心とした食事メニューの改善からはじめ、自炊の実践と人参りんごジュースの導入。
さらに大好きだったコーラなどの清涼飲料水を飲む量を減らし、飲み物全般の改善も行ないましたし生姜を飲み物や食事に取り入れることを行いました。
詳しくは前回のこれまでのダイエット法の記事、90kg男の節約ダイエット法!一人暮らし自炊でたった6ヶ月で15kg減量に成功した方法とは?で確認できますが、ダイエットの為の運動習慣は日常で適度に体を動かす習慣を持つので、あえて運動量を増やすことは行なっておりません。純粋に食事管理のみのダイエット法になっていますし、ここ1年はその方法で痩せてきました。
今現在行なっているダイエットメニュー
現在は去年のダイエット法とは若干の変化が見られますし、大きな変化をともなった部分もあります、また、こうしたダイエット法の実践の中での気付きなどもありましたので、それらを確認しておきましょう。
現在のダイエット法は基本的に一週間ダイエットを繰り返すだけですので慣れれば簡単ですし、余計な手間も減らせるのでずぼらな自分には最適な方法です。そりゃ長続きしているのは自分にあっているからですし、それでいてダイエット効果も得られているのが凄いなと感じます。
まず、清涼飲料水はほぼ飲みません。
たまに気が向いたときには飲みますが、その量は以前と比べると大幅に減りました。さらに毎日の食事メニューは野菜が中心の食事メニューで、さまざまな野菜をまとめ買いをしてきて下処理して1食分に小分けして保存しておき、その都度選んで食べています。
材料の8割り程度は野菜で、最近は季節がらか温野菜にして食べることが多いですが、本来であれば野菜に含まれる酵素のパワーをえる為にも生食がいいのかもしれません。
また、寝起きや食事前には果物の摂取やトマトの摂取を心がけており、最近のマイブームはパイナップルを寝起きや食事の1時間程度前に食べる習慣が身についてきています。
このダイエットメニューを繰り返すのみ
これらの食事管理以外には特に行っていることはありませんし、ハードな運動も簡単な運動もこれといって行なってはいませんが、仕事で多少体を動かすことも多く歩行距離もそこそこあるので一日の運動量としては十分な量をまかなえていると思います。
また、以前挙げた人参りんごジュースですが現在はたまに継続している状態で、一時期は行なっていなかったのですが、最近はまたブームとなっており人参りんごジュースを飲むと排尿回数が増えてダイエット効果が高まるような感覚を得ています。
そのため、少し食べ過ぎたかな?とか、ご褒美的にお菓子やチョコレート、ラーメンなどを食べた際には、人参りんごジュースを多めに飲むようにしています。
更新日時 2024年09月29日 09:23:12
さらに前回から継続して行なっている生姜を取り入れた食習慣は継続中で、年齢と共に低下してくる基礎代謝は筋力を増強することで向上すると言われます。
基礎代謝の多くの部分は内臓の活動によるもので筋力はごく一部とされますので、内蔵の活性化のためにも血行促進や免疫力の向上などのためにも生姜を食べる習慣は継続中です。
炭水化物の摂取量は大幅に減っている
以前は毎日のようにコンビニ弁当でしたので、基本ごはんは毎日食べていましたし一緒にパンを食べつつコーラなどの飲料を飲みながらの食事メニューでした。
今考えると全く違う食生活をしていたものだと感心しますが、現在は野菜を中心にたまにごはんやうどん、そば、パンを食べる程度にしており、一週間のうち1日か2日程度はこれらの炭水化物を多く含む穀類の摂取を行なっています。
それ以外の日はフルーツを食べたり、空腹感を我慢したり、はるさめなどで空腹を満たしたりしていますが、特に苦しいとかストレスになるほどのこともありませんので問題なくダイエットにつながっていますし、空腹を感じるときは脂肪が燃焼されてると喜んでるくらいです。
また、生野菜を食べる時も市販のドレッシングなどを使わずに、亜麻仁油を軽くかけて塩や胡椒などで味付けをしながら食べていますし、この胡椒が最近始めた新しい食習慣のひとつです。
胡椒の効果とは?
胡椒は古くから食されている香辛料のひとつで代謝を促進させる働きや体を温める効果が期待される、スパイスの王様とも呼ばれる食べ物のひとつです。
女性が悩むことの多い冷え性の改善や摂取した栄養素の吸収率を高める効果もありますし、血流を改善するので疲労回復などにもつながりますし動脈硬化の予防などにもつながります。
血行促進は健康はもちろんのことダイエットにとっても重要ですので、胡椒を毎日の食事メニューに取り入れることでこうした効果を期待しています。
さらに生ジュース、果物野菜ジュースにはまりだす
すでのMAXの状態から20kgの減量に成功していますのでこれ以上無理に痩せる必要はありません。
そのため、より健康的に痩せていくことが求められますし、無理をしてやせる必要性も以前よりは低下していますので、食べたいもの前以上に食べますし食べる量も多い日もあります。
その分の調整、ラーメンを食べた後の2日は食事量を減らすなどの対処は当然行ないますが、その後体重の調整が済めば普通の食事メニューにし、またラーメンやお菓子、チョコレート、スイーツなども食べています。
それでも少しづつ痩せていますので、今の食生活でもまだ痩せられることが分かっていますし、毎日体重計に乗ることでこの程度の食事内容ではこのくらい痩せる、このくらい食べるとこのくらい体重が増えるなどが把握できているので、日々の食事の大きな目安となっています。
ちなみのこの前の人間ドックでは問題なしですので、病気でもありません。
その上で、さらに健康的にダイエットを行なうために始めたのが、生の果物ジュースと生の野菜ジュースを作ることです。
スロージューサーで生のジュース、果物や野菜の酵素たっぷりのジュースを楽しもうと思い立ち調べまくることと8時間、私が行き着いた答えがピカイチ野菜くんでありヒューロムのスロージューサー2016モデルのH-AA。 このヒューロムのスロージューサーは全世界で770万台の販売実績を持
スロージューサーの購入と酵素の摂取で健康的なダイエットに
食事の前や寝起きにパイナップルやトマトを食べる習慣にはまっていますが、この習慣の効果を大きく感じています。
そこから派生したのがスロージューサーでの生のジュース作りであり、生の果物ジュースと生の野菜ジュースの食生活への導入です。
ダイエットに成功した今目指すものを考えた時に、さらなるダイエットを目指すのか健康的な体重管理を目指すのかで、これまでの痩せるの優先の生活よりもより健康的な生活心がけることに重要性を感じます。
スロージューサーに関してはこちらで説明していますが、今後スロージューサーを使ったレシピや生の果物ジュースと生の野菜ジュースのレビューをガンガン挙げていければと考えています。
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まとめ
すでに20kgの減量に成功していますが、残りの目標はあと4kgです。
あと2ヵ月もすれば実現は可能な数字ですし、実現させるダイエット方法は一週間ダイエットのメニューをただただ繰り返していくだけですので簡単です。
ここ1年ダイエットに取り組んできましたが、痩せるために必要なポイントは毎日体重計に乗ること、日々の食事内容と運動量を照らし合わせて体重の増減理由を考えること、長期間継続することが大切です。
短期集中で痩せることは可能ですが、現在の生活習慣を変えることがダイエットを成功するには不可欠であり、手っ取り早くて効果的な方法ですし、実際自分自身の生活習慣、特に食習慣はここ1年で見違えるほどの変化を遂げています。
この生活習慣の変化が体重の変化となって現われているだけで、特に辛いダイエットを行なったと言うことも一切ありません。まずは気持ちを切り替え、ちいさな変化を積み重ねることで、後の大きな生活習慣の変化につながります。