年齢と共にダイエット効果を得にくくなって来ています。
40代や50代の年齢にもなりますとダイエットに効果的な食事や脂肪燃焼効果の高い運動などを行っても中々効果が現われず、これが続くとダイエットを続ける意思を継続するのも難しくなります。
ダイエットは一時的に成功したからといって安心してはいけません。
痩せた体型を維持できなくてはダイエットの成功とはいえませんので、継続的に成果を維持することと体調管理や栄養のバランスなども長期的な視点で管理しなければいけません。
これには日々行っている食事が重要になってきますので、ダイエットと食事について考えてみたいと思います。
ダイエットと食事
ダイエットと食事は切っても切り離せない関係です。
痩せる為には食事の管理と運動によるカロリーの消費が効果的であると共に、体質などの要素、年齢的な問題など40代のダイエット方法なども多くありますが大抵の場合はしっかりと管理された食事とダイエット効果の高い運動などの実施によってダイエットの成果が現われます。
痩せない場合は結果を出せる方法をきちんと実行していないか、現在行っているダイエットの方法が間違っている場合もありますので再確認を行いましょう。
食事はダイエット効果も重要ですが栄養バランスも必要です。
痩せたはいいが体調を崩してしまっては生活の方への影響も出てきてしまいますので、体調を崩さないように継続的に痩せることを心がけるといいでしょう。
食事の簡単レシピ
ダイエット効果の高い痩せる食材として有名なのがこんにゃくや豆腐、鳥のささみや野菜全般などがあります。当然このくらいの知識は誰しも持っていますが、これを継続して日々の食事に取り入れている方は一握りだと思います。
こんにゃくなどは煮物にしたり軽く炒めたりとささっと簡単に食事に取り入れることができますし、豆腐などはそのままでも味噌汁でもサラダでも幅広く食べることが可能です。
サラダなどはカロリーが少なく栄養も豊富なものが多いので積極的に摂ることをおすすめしますが、中々摂りにくいときは野菜ジュースなどで補っても良いでしょう。
夜のご飯はどうすればいいの?
一般的な生活を送っている方は夕飯を食べた後は少しゆっくりと過ごして寝付く時間になったら眠る生活を送っているでしょう。
そういった生活リズムの場合あまり夜遅くに食べるのは太ってしまう恐れがあるので、寝る3時間前以降は何も食べないように気をつけましょう。
また、夕飯は少し少なめにしたり炭水化物を減らしたり、夕飯抜きにしてみたりがダイエットに効果があるようですが、個人的には食べないのはおすすめできません。
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食事はしっかりと食べる
いくら痩せたいからといって食事を抜くことはおすすめできません。
きちんと3食、ダイエットを意識した食事を心がけることをおすすめします。もちろん食べすぎなどには十分な注意は必要ですが、ダイエットを意識した食事であれば、多少大目でもたまになら問題ないでしょう。
重要なのは体調の管理と体重の管理です。体調のほうを忘れてはいけません。
ダイエットの食事と運動
食事は自分で作っているのであればいくらでも調整ができますが、奥さんが作っている場合は難癖をつけると嫌がられたり夫婦仲に亀裂が・・・なんて事にもなりかねません。
自分の置かれている状況を踏まえた上でダイエット効果の高い運動の実施に方向性を向けるのも良いでしょう。
食事の管理はできないが食べる量やおかずの種類などを調整し、後は運動重視でも問題ありません。
ダイエット効果を高める
毎日行えるのであれば最高ですが、中々そうはいきません。
可能であれば時間を決めて夕食を食べてから少し休んで、食後に軽い運動をし、お風呂に入って汗を流し、少し休んで睡眠。
なんて生活リズムを毎日行うことが理想的ですが、これを実行できるほど自己管理ができている人はすでに痩せているでしょう。
ただイメージすることは重要ですので、こういった生活リズムを目標に少しずつ近づけていけるように頑張ってみるのもいいかと思います。
カロリーの管理
最近は食べ物にカロリー表示されているものも多く売られていますが、中々自分でカロリーまで細かく確認することは難しいと思います。
日頃よく食べる食材の大体のカロリーを知っておくと便利です。
カロリー量を知っていると自然とダイエットを意識しながら食事を取るようになりますので
摂取量の調整がしやすくなります。
ご飯一杯で250Kcal程度
こんにゃく一枚で15Kcal程度
豆腐1丁で200Kcal程度
鶏ささ身100gで110Kcal程度
などがありますが、カロリー 一覧などで検索してみると多くの食材のカロリーがチェックできますので確認しておくと良いでしょう。
40代のダイエット
年齢的に痩せにくい年代だと思います。
代謝も落ちていますし運動もそれほど行わないことが多いでしょう。日頃の生活の中である程度の生活リズムができ上がっていますので、変化を伴うようなこともないでしょう。
これらの要素が痩せる環境にないのであれば当然現状維持か肥満が進むかどちらかです。
こういった状況を考えた上で変化を作り出しましょう。朝や夜のあいた時簡に散歩したり、休日にはゆっくりとウォーキングを行ったり、ちょっとお出かけの回数を増やすのも良いですし、食事を見直してみるのも良いでしょう。
今より痩せたいのであれば、今の生活環境を変化させることが重要です。
まとめ
ダイエットを成功に導くにはダイエットを実施する意思が重要です。
たとえ食事などが自由に調整できなくても運動で補えますし、食事を自由に食べたり作ったりできるのであればダイエットに効果的な食事をとりつつ運動も適度に行うと良いでしょう。
どちらかが駄目だからといってあきらめてしまうことはせず、できるところから取り組んでいくことが大切です。
まずは日頃の食事を見直して変更できる部分は変更していき、運動できそうな時間があるようでしたら簡単な散歩などから始めてみてはいかがでしょうか?