最近は男性でも料理をする方が増えていますが、これまで料理経験や知識が無い場合は中々料理を始めるにしても障害が大きく感じられます。しかし、実際の自炊を始めてしまえば簡単なもので、初心者でも未経験でも簡単な料理から始めることで日常的な自炊を習慣づけることもそれ程難しいことではありません。
しかも、食習慣を変えることは健康にとっても重要なことですし、毎日スーパーのお弁当やお惣菜、コンビニのお弁当にパン、カップラーメンなどでは美味しい食事にはなるもの、栄養面や健康面でやや心配な面も多くあります。

ましてや子育てにいそしむ父親であるのならなお更のこと、レシピのひとつでもマスターしおかずの一品でもつくれるようになっておくことはさまざまな役に立ちますし、子供たちに喜ばれる思い出の楽しい食事ともなりえるでしょう。
では料理や自炊が未経験で初心者の男性でも自炊を始めたいと考えた場合には、まずはどののような点から始めていけばようのでしょうか?
初心者が料理を始める際にのはじめの一歩
初心者が料理や自炊を始める上でやるべきことは、包丁の扱いに慣れることです。
包丁は料理の基本中の基本ですし、美味しい料理をつけるとか味付けをするとかの前に野菜や根菜、魚などのさまざまな食材を調理しやすい形に切り分ける、または整える必要があります。
包丁といっても特に難しいことはありませんしお店でお客さんに出すわけではありませんので難しく考えることはありません。せいぜい自分で食べるか子供に食べさせる程度の料理ですので、さまざまな料理の材料を上手に切れる必要はありません。
まずは怪我をしないこと、これを基本に包丁の扱いに慣れましょう。
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包丁の扱い方と料理に慣れるためのコツ

まずは怪我の無いように料理を行うことが重要ですが、そのためのスタートラインとしておすすめなのがキャベツの千切りです。
千切りは最近では便利な料理グッズのピーラーやスライサーなどを活用して簡単に作れる便利な時代ですが、まずは包丁の扱いの練習も兼ねて包丁を使ってのキャベツの千切りを行なってみましょう。
やり方は簡単です。半分のキャベツのままですと形が半円状になっていますので包丁の扱いに慣れていないと切りにくいので、3、4枚程度キャベツをむいてまな板の上に敷き重ねて平らな状態にし左手で軽く抑えて包丁を降ろせば簡単にキャベツの千切りが作れます。
包丁の扱い方に慣れるまでの注意点
このとき注意したいのが指の怪我です。
料理をしていれば怪我は付き物ですが可能であれば怪我はしたくないものです。また出血してしまうと料理状の衛生面でも大問題で血液を介した病気などの危険性もありますので、極力怪我は避けねばいけません。
包丁を使い時の怪我の殆どは左手の指先、食材や材料を押さえている手の指が多いですので、包丁になれないうちはここに注意しながらキャベツの千切り具合に合わせてゆっくりと手を引いていくように注意しましょう。
はじめの内は細く切れなくても問題ありませんし、急いで千切りにする必要もありませんので、ゆっくりと怪我の無いように包丁の扱いに慣れるようにしましょう。
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千切りにしたキャベツを使ったレシピ

キャベツは料理方法の多い食材の一つですし、非常に栄養価の高い食品のひとつでもあります。
簡単なキャベツのレシピとしては味噌汁に入れて具材としたち、肉や野菜と炒めたり、焼きそばの具としても定番中の定番です。もちろんソースやマヨネーズをかけて食べるのも非常に美味しい食べ方ですし、ネギやもやしなどを一緒にいためて卵も合わせて卵焼き風なお好み焼き風なレシピも美味しい食べ方でいて、非常に簡単な食べ方です。
また、キャベツは定番の食材であり、安価で購入できるのも魅力的でボリュームも多いので求めやすい食材でもありますので、キャベツを使ったレシピを幅広くマスターしておくと節約にも役立ちます。
キャベツに含まれる栄養素と効果
キャベツには胃の調子を整えるキャべジンと呼ばれる成分があり医薬品でもこの成分を使った胃腸薬が存在しますし、美肌効果や抗酸化作用のあるビタミンC、血液の凝固を高めるビタミンKや造血作用のあるビタミン類の一種の葉酸など幅広い栄養素が含まれます。
ビタミンCは熱に弱い特徴がありますので加熱調理で失われることが多くありますが、生食で食べることの多いキャベツはビタミンCの摂取に向いていますし、きゃべつはお腹を満たし食べすぎを防ぐことにつながることからダイエットなどにも進められていますし、習慣的に食べることで抗がんさようなども期待されるといわれています。
初心者が料理を始める際の包丁を扱う練習にも最適で基本的な包丁捌きを学びつつ、簡単な料理方法やレシピも多い、そして阿波広い栄養素とさまざまな効果をもつキャベツをつかっって、お料理を始めてみるのもいいでしょう。
男の自炊料理に必要なスキル

料理は作ってみると案外簡単なレシピも多く、少しの手間で驚くほど美味しく経済的な食事を用意することが可能です。
毎日食べる食事の費用は家計の中でもとても重要な位置を占めますし、家計の中でやり方次第で大幅に節約できる分部も食費の場合も多くあります。これは家族全員の食費や育ち盛りのお子さんがいる場合はなお更で、少しの手間はかかりますけど、そんなデメリット以上のメリットや幅広い食材を使った食事、栄養バランスの良い食事が可能となります。
そんな食生活を送る為にまず行なうべき点、覚える料理にはどのようなものがあるのでしょうか?
自炊の基本とお米を炊ける様になることのメリット
自炊をする際に絶対に必要なのが御飯を炊く作業です。自分で御飯を炊くことはやったことが無いととても難しそうに思えますが、昔の炊飯ならいざ知らず現在は誰でも簡単に行うことができるといえるでしょう。
食材だけでお腹を満たすのは中々難しいですし、御飯と一緒に食べることでより美味しい食事にもなりますし、食習慣の変化や西洋化などでパン食などが増えた現在でも、お米を中心とした食事はやはり欠かせない食習慣です。
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御飯を炊けるようになるメリットとは?
お米を炊く際に絶対に押さえて置くべきポイントがいくつかありますが、特に難しい技術などは必要ありませんので誰にでも行うことが可能です。
特に御飯を中心とした食事を行いたい場合は絶対に行ってほしい点ですし、炊きたてのご飯があればいざと言うときや忙しいt期でも卵ごはんや納豆、ふりかけ、お茶漬けなど簡単レシピでお腹を満たせますし、ウインナーやベーコンでも軽くいためれば立派なおかずの一品となり1食済ませることも可能です。
お米を炊く際に押さえておきたいポイント?

最近は高性能の炊飯器や本格的な炊き方のものまで幅幅広く販売されています。お米は研ぐ作業がありますが、基本的にお米のたきあがりは炊飯器の質で決まるといっても過言ではないでしょう。
その為、自炊を始めるのであれば良い炊飯器を求めることをおすすめします。
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食事は基本的に毎日3食、365日行なう重要な習慣ですし、その多くを御飯食で行なうのであればなお更良い炊飯器を求める必要性が高まります。もちろん家計の中で節約するべき点は節約すべきですが、炊飯器に関してはある程度高機能のものでお米のたきあがりの良いものを求めましょう。
毎日の御飯が美味しいのはそれだけでも気分がよいですし美味しい食事につながりますし、家族みんなが美味しく炊き上がったお米で食事を楽しむのはとてもよいことだからです。
次に押さえて起きたい重要なポイント
炊飯器も重要ですがさらに重要なのがお米の質です。
お米にはさまざまな種類があり、コシヒカ、やひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまちなどそれぞれ特徴を持ちますが、値段もそれぞれで高価なお米もあれば安価で購入できるお米もあります。
お米は炊き方や研ぎ方も重要ですが、やはりお米本来の質が重要です。
毎日食べる御飯ですので料亭並みとは言わずとも、そこそこ良い御飯を購入することは食事の質を高めることにつながりますし、美味しい御飯を食べる習慣はおかずにもお箸が伸びやすく良い食事環境につながります。
炊いた御飯を美味しく食べるコツ

美味しいお米を美味しく炊ける炊飯器で炊いたら美味しく食べる方法が必要になってきます。
おかずなどのレシピは別途確認するとして、炊いたごはんの簡単な保存方法を確認して行きたいと思います。
御飯を炊くときは1食分でなく多く炊く場合が殆どだと思います。その際に保温状態にしておき、いつでも食べられる状態にしておくことは非常に便利なのですが、ご飯が硬くなる、電気代が掛かるなどのデメリットも存在します。
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もちろん最近の炊飯器は性能もよいので保温機能も充実していますが、こうした時に簡単な方法が残った御飯を炊飯器から出してある程度冷ましてからラップで包んで置いておく方法です。
次の食事で食べるのであれば冷蔵で食べるときにレンジでチン、それ以外であれば薄く延ばした状態で冷凍庫で保存しておくと保存も効いて食べたい時にチンして食べられるので非常に便利です。
男の自炊料理では重宝する技のひとつですが、簡単に行えるので手間を省く為に効果的な方法と言えるでしょう。
まとめ
毎日の食事の基本は美味しい御飯です。そのためにはある程度よい炊飯器と質の良いお米、この2点は美味しい食事を行なう上で欠かせないポイントですので自炊をする上で必ず抑えておきましょう。