若い頃には仕事場で実施する定期健康診断が面倒だと考えていましたが、年齢を重ねた今は仕事場で健康診断を実施してくれる有り難さをひしひし感じています。
健康診断の結果いかんによっては体調管理や改善を行ったり、もしも悪い結果であればその後の仕事に与える影響なども出てきますし、健康を維持するには健康診断を定期的に受けることはとても重要だと思います。
個人的に健康診断を受けることはできますが、これが自分でいくとなると中々病院に足を運ぶものではありません。
企業などに勤めていると会社から健康診断の指示があったり補助が出たりと優遇される場合もありますので、そういった機会を得られると足を運びやすくなりますので利用するといいでしょう。
健康診断の義務
法律的なところで健康診断を考えてみると労働者の健康診断は労働安全衛生法や労働安全衛生規則で定められており、派遣労働者は派遣元に実施義務があり雇用主の義務と法律で定められている。
一般健康診断を受ける場合が多く身長、体重、腹囲、視力、聴力等の身体的な簡単な検査や胸部エックス線検査、喀痰検査、血圧の測定、尿検査、心電図などの項目が挙げられている。
健康診断の重要性
健康診断を受けると今現在の自分自身の状態を一旦見直すことになります。
これって結構重要で普段の生活の中で自分の体調や健康などを見直すことって簡単な様で結構できなかったりするものですが、仕事先で健康診断があれなその都度体重などは意識しますし、前回の検査の結果で指摘を受けているところがあった場合などはその問題点を再度認識し自分自身に注意を促すでしょう。
そうゆう体調管理や健康管理に対する気持ち的な節目を持つことの重要性を感じます。
主に体重の増加が気になる
そのような状況のなか毎回気になるのが、さまざまな病気の原因とも言われる肥満です。
年齢と共に特に食べ過ぎてもいないのに太りやすくなったり、基礎代謝が落ちている性か痩せることも難しくなってきます。
そのような状態で気にせずにいると間違いなく次の健康診断際には指摘を受けたり、各数値に異常が出たりの結果となるでしょう。
肥満対策
そうなることで自身の体調の現状を把握できることが大きいのです。
ダイエットを考えたり食事の量や内容を調整したりといろいろと対策を講じることができるからです。これが定期健康診断がなかったとすると、そのまま特に意識もせずにこれまでの食生活を続けたり運動不足のままでいたりと肥満一直線になってしまいます。
こうならない為にも定期的な健康診断はありがたいのです。
運動不足の解消
体重増加や肥満などにはダイエットや痩せる事が重要になってくると思います。
そうなると食事の調整か運動量の増加を考えたいところですので、簡単な散歩やランニングなどの時間を定期的に日々の生活の中に取り入れるようにしていくといいと思います。これといった準備などは必要なく簡単に始められる運動ですし、散歩などでは新しい発見などもあるでしょうから趣味としてもおすすめです。
健康は自己管理
もちろん日々自分の体調や健康についてしっかりと意識しているのであれは体重増加などの変化にも気が付きやすいでしょうが、しかし、そのような人はまれで普段から特に意識していない人が殆どだと思います。
筆者もそういった健康診断などのきっかけが無いと特に体調の変化や健康管理を意識することはないほうなので、これらをきっかけに少しダイエットや軽い運動などを行っていこうかと考えているところでもあります。
体調の管理は自分でしか行えません。
しっかりと意識し、継続的に行うことが大切でしょう。