スロージューサーレシピの定番の材料はこれ!まずはこの2つのジュースから楽しもう

スロージューサーで酵素を楽しむレシピには基本となるジュースの材料の人参やリンゴ、多彩な味わいを楽しむためバナナ、小松菜、ほうれん草 キウイ、トマトなどあらゆる食品を使ったレシピを楽しめるのが魅力の一つです。

今回はジューサーを使って生ジュース、果物ジュース、野菜ジュースをを楽しむための基本とも言える材料の特長を確認して行きたいと思います。

グリーンスムージー

ジューサーを使ったジュースはディトックス効果や血液の浄化、排泄、解毒、さらには抗ガン作用などさまざまな効果が期待される貴重なレシピの一つです。少し手間はかかりますが、ジューサーでのジュース作りを楽しむ殆どの方は健康的なメリットを多く感じています。

時には奇跡とも感じれる変化を生みだすジューサを使ったジュース作りの基本を確認して行きましょう。

目次

スロージューサーとは?

野菜ジュース

ジューサーには低速回転の物と高速回転のジューサーがありますが、高速回転のジューサーの多くが本来の目的とも言える野菜や果物に多く含まれる酵素や豊富な栄養素を破壊してしまう熱を発する場合があります。

その為、低速で時間をかけて熱を発さないように設計されている低速ジューサー、スロージューサーを使うのは必須とも言えるでしょう。

また、高速と低速では同じ材料を使ってもとれるジュースの量に大きな変化が現れます。メーカーごと、商品ごとの性能にもよりますが、基本低速回転のジューサーを使うようにし、生活環境や習慣、時間の問題などを考慮すると良いでしょう。

スロージューサーを楽しむレシピとは?

ジューサーライフを送るためにまず必要となってくるのがジュースを作るレシピです。もちろん、高性能のスロージューサーを手に入れることも必要ですが、今回はジュースにする材料とそれぞれに含まれる栄養素か効果などをまとめて確認して行きたいと思います。

これらの材料はスロージューサを使った多くのレシピのベースともなりますし、栄養面でも効果の高い食品ですし、日々のコスト面でも大きなメリットとなる材料ですのでフル活用すると良いでしょう。

スロージューサーレシピの定番の材料はこれ!まずはこの2つのジュースから楽しもう
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スロージューサーレシピ(人参、りんご、セロリ、アスパラ、レモン)の効果と栄養素
スロージューサーレシピ(人参)の効果と栄養素
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スロージューサーレシピ(人参、トマト、パイナップル)の効果と栄養素
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ジューサーレシピの定番、奇跡を生みだす人参の効果とは?

人参とはアフガニスタンを原産とする野菜類のひとつでゴボウや大根、カブなどとともに根菜類の一つです。

カレーやシチュー、煮物から炒めもの、サラダなど幅広い調理方法に使われる身近な存在で、五寸人参、金時人参(京人参)、ミニキャロットなどの種類がありますし、含有する栄養素にはビタミンA、カリウム、食物繊維、葉酸、クロム、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンE、食塩相当量、ビオチンなどがあります。

人参と言えばβ-カロテンですが、このβ-カロテンとビタミンAが大きな効果を生み、奇跡ともいわれる抗ガン作用や初期のガン症状の改善から体質改善効果を生むとされています。

ここからは人参に含まれる栄養素の効果や効能を確認しておきましょう。

β-カロテンが凄い!ジューサーレシピでフル活用

緑黄色野菜

人参にはビタミンAやβ-カロテンが豊富に含まれますが、β-カロテンはビタミンAの前駆体でもあり体内では必要に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとしての働きも持ちます。

このβ-カロテンは人参をはじめ、にら、つるむらさき、しそ、ピーマン、ほうれんそう、まぐろ(トロ)などにも含まれる栄養素で、人参に含まれるβ-カロテンは抗ガン作用が高く治りにくいとされる肺がんやすい臓がんを縮小させる効果をもつとも言われます。

実際ガンとの闘病生活の中で、人参ジュースを中心とした食生活を送り、その抗ガン作用でガンに打ち勝つ例やその後の経過が良い例も多くみられますし、そうした方の闘病記などもネット上で多くみられます。

こうした効果を生む大きな理由のひとつに人参の摂取があり、より人参が含有する栄養素をストレートに摂取することができるジューサーを使った人参ジュースの摂取がすすめられる理由です。

人参は1本食べるとβ-カロテンの必要量を賄えるほどの含有量がありますが、一日6杯ほどの人参ジュースを飲むとより高い効果を発揮するとも言われます。

ビタミンAにもさまざまな効果が

ビタミンAは脂溶性ビタミンのひとつで肝臓に貯蔵される性質を持ち、人参以外にもさまざまな食品に含まれる栄養素です。

ビタミンAはβ-カロテンからも変換されますが、その変換率は少ないとも言われますので、ビタミンAを豊富に含む食品からの摂取が必要ですし、ビタミンAの効果としては暗い場所での視力の維持、感染予防などの効果があります。

健康を維持するのに欠かせない免疫力の向上なども期待される栄養素ですし、抗酸化作用をもちβ-カロテンとともに皮膚や粘膜を健康に保つ働きでで美容効果が期待できる栄養素です。

人参に豊富なカリウムには利尿作用や塩分排出効果がある

下半身むくみ解消

カリウムは高血圧の予防やむくみの症状改善に効果的なミネラルで、幅広い食品に含まれるのでそれほど意識しなくとも摂取していることの多い栄養素です。

しかし塩分過剰な食生活を送っている場合には意識的にカリウムを多く摂取すことが望ましく、人参ジュースをシューサーを使って造ることで人参に含まれるカリウムなどの栄養素をしっかりと摂取することが可能です。

高血圧はさまざまなな病気をうむ原因ともなりますし、むくみの症状は女性の悩みとして多く見られる症状で、特に肥満体型の方や運動不足の方、更年期障害などと伴った症状ともなりますので、対策としてのカリウムの摂取は欠かせません。

里芋、じゃがいも、ほうれん草、たけのこ、バナナ、納豆、グレープフルーツ、春菊、にら、ブロッコリー、絹ごし豆腐などにもカリウムは含まれますので、人参ジュースと合わせてジューサーに入れて共にジュースにしたり、食生活に取り入れて高血圧やむくみなどの症状改善につなげましょう。

1日1個のりんごで医者要らず!ジューサーレシピの定番の材料

りんごはそのまま食べても非常においしい果物ですが、ジューサーを使ったりんごジュースはりんごのもつ栄養素を余すことなく摂取することができます。

りんごにはペクチンが豊富に含まれており、腸の働きを健全に保ったり便秘の予防、ガンの予防など幅広い効果を持つことで知られており、コレステロー値や血糖値などの低下にも役立ちますので、是非とも摂取したい成分のひとつです。

こうしたりんごに含まれる栄養素をしっかりと摂取するにはジューサーを使ったフルーツジュースが最適で、人参をはじめレモンやセロリ、トマト、オレンジなどさまざまな材料との相性がよいのがりんごのよいところです。

スロージューサーでジュースを作る際には、このりんごと人参は栄養面から見ても、味や他の材料との相性から見ても欠かすことのできない材料です。

意外と知られていないクロムの効果や効能とは?

りんごにはクロムが含まれていますが、その含有量はそれ程ではありませんが、一日辺りの摂取基準量から見る割合でみると、りんごに含まれるクロムの含有率は高い数値を示します。

このクロムにはインスリンの作用を増強する働きがあり、糖質の代謝に関わる効能や血糖値をコントロール、コレステロールの代謝、タンパク質の代謝など全身のさまざまな代謝に関わる働きを持ちます。

クロムは体内吸収率が非常に低いミネラルですので、吸収率を上げる栄養素のビタミンCとの摂取がおすすめですが、りんごにはビタミンCも豊富に含まれていますし、スロージューサーを使った生ジュースではビタミンCを豊富な材料を使うことが多いのもクロムの吸収率に大きく関与します。

3価クロムと6価クロムに分類され、3価クロムは糖尿病、コレステロール、動脈硬化、高血圧の予防にも効果を持ちますので、りんごの他の栄養素の効能を合わせて幅広い効果が期待できるミネラル分です。

銅は赤血球の成長や体内の酵素の働きに関わる重要なミネラル

健康診断の結果

スロージューサを使った果物ジュースや野菜ジュースでは生の酵素の摂取を期待する場合が多いですが、りんごに豊富に含まれている銅には、この酵素の働きを助ける働きがあります。

また、銅は鉄の働きを補助するミネラルで活性酸素の除去や赤血球に関わる働きを持ちますし、銅含有酵素として幅広い効能をもち、赤血球や白血球の成長にかかわります。

さらに骨髄でヘモグロビンを作る際に欠かせないミネラルで、乳児の成長には特に重要な栄養素で、摂取量が少ないと吸収率が高まる特徴を持ちます。

銅不足の症状には未熟児や銅欠乏乳児、体重増加不良、貧血、骨異常などが現われますので、日々りんごジュースを飲んでこれら銅の働きで健康管理に役立てましょう。

りんごには美容や健康に欠かせないビタミンCが豊富!

ビタミンCはストレス時に必要量が上がる性質をもち、過剰なストレス下では不足がちになるビタミン類で、抗酸化作用がありますので美容にも欠かせない栄養素です。

さらに血中コレステロールの減少に役立ち血液のサラサラ化に役立ち、造血作用を促す葉酸の働きを助ける効果がありますので、葉酸の摂取が特に必要となる妊娠前や妊娠時などには摂取を心がけたいのがビタミンCでもあります。

また、同じく抗酸化作用をもつ栄養素のビタミンA、C、Eは合わせて取ることで、より強い抗酸化作用を発揮しますので、スロージューサーを使ったレシピではこれらの栄養を含む材料をつかったレシピで作るのもおすすめです。

さつまいも、じゃがいも。えだまめのさや付きなどにも多く含まれますし、これらに含まれるビタミンCは熱に強い特徴がありますので、りんごジュースとあわせるのもよいですし、別途ジュースの材料とするのも良いでしょう。

まとめ

スロージューサーはジューサーで酵素たっぷりのレシピを楽しむジュースを作る上で欠かせないですが、なぜスロージューサーがおすすめなのでしょうか?

ジューサーはジュースの材料となる人参やリンゴ、その他キャベツ、キュウリ、トマトなどの野菜類やブドウ、パイン、みかんなどの果実類をジュース状に処理して行きますが、この際に生の食物にたっぷり含まれる酵素を活かすためにはスロージューサー、低速回転のジューサーが必要になってきます。

高速回転のジューサーもあるのですが、高速であるが故に熱を持ちやすく酵素や熱に弱い栄養素を破壊してしまう危険性があるためで、ジューサーを使う目的の食物に含まれるたっぷりの酵素の摂取がありますので高速回転でジュースを作るジューサーにはやや問題があります。

またレシピにもよりますが、ジューサーにかけるジュースの材料によっては回転の速と合わずにジューサーの動きを止めてしまう、引っかかってしまうなどの状態にもなりかねませんので、低速回転、スロージューサーをおすすめします。

スロージューサーレシピの定番の材料はこれ!まずはこの2つのジュースから楽しもう
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