栃木県壬生町の人口増減率からみる日本人口の問題点

年	人口	増減(人)	増減(％)
1980年	35037人		0％
1985年	37573人	2536	7％
1990年	39588人	2015	5％
1995年	39823人	235	0％
2000年	39853人	30	0％
2005年	40107人	254	0％
2010年	39605人	▲502	▲1％
2015年	38704人	▲901	▲2％
2020年	37611人	▲1093	▲2％
2025年	36250人	▲1361	▲3％
2030年	34654人	▲1596	▲4％
2035年	32865人	▲1789	▲5％
2040年	30955人	▲1910	▲5％

栃木県壬生町の総人口はこれまでやや増加傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2040年には1980年比で4082人程の減少で12％程度の人口減少が予想されます。

栃木県壬生町の年少人口の人口推移と今後おこりえる人口増減の予測

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	8660人		0％	23％
1985年	8736人	76	0％	23％
1990年	7869人	▲867	▲9％	20％
1995年	6853人	▲1016	▲12％	18％
2000年	5839人	▲1014	▲14％	15％
2005年	5360人	▲479	▲8％	14％
2010年	5227人	▲133	▲2％	13％
2015年	4927人	▲300	▲5％	13％
2020年	4445人	▲482	▲9％	11％
2025年	4006人	▲439	▲9％	10％
2030年	3627人	▲379	▲9％	9％
2035年	3355人	▲272	▲7％	8％
2040年	3138人	▲217	▲6％	8％

栃木県壬生町の年少人口はこれまで減少傾向で推移しこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1980年比で5522人程の減少で64％程度の人口減少が予想され、年少人口の減少率が64％と大幅で壬生町は人口減少が継続的に進んでいるので、地域文化の継承や地域の維持が困難になるかもしれません。

年少人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で23％から8％程度に減少しており、総人口比率が15％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要です。

全国平均は平成28年10月1日現在で12.4％で過去最低を記録していますが、栃木県壬生町は8％と今後は全国平均以下への推移が予想されるので危険な状態ですし、年少人口の減少率が15％とやや高い減少率ですので、今後の推移に注意が必要ですし年代ごとの減少人口数の推移にも注意が必要です。

栃木県壬生町の生産年齢人口の増減と推移、今後の予想

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	23389人		0％	59％
1985年	25363人	1974	8％	64％
1990年	27434人	2071	8％	69％
1995年	27611人	177	0％	69％
2000年	27703人	92	0％	69％
2005年	27412人	▲291	▲1％	69％
2010年	25450人	▲1962	▲7％	64％
2015年	23464人	▲1986	▲7％	59％
2020年	21926人	▲1538	▲6％	55％
2025年	20699人	▲1227	▲5％	52％
2030年	19667人	▲1032	▲4％	49％
2035年	18393人	▲1274	▲6％	46％
2040年	16564人	▲1829	▲9％	41％

栃木県壬生町の生産年齢人口はこれまでやや増加傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2040年には1980年比で6825人程の減少で30％程度の人口減少が予想されますし、壬生町は人口減少が継続的に進んでいるので、地域文化の継承や地域の維持が困難になるかもしれません。

生産年齢人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で59％から41％程度に減少しており、総人口比率が18％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要で生産年齢人口不足に注意しましょう。

全国平均は平成28年10月1日現在で60.3％、平成4年で69.8％ですが、栃木県壬生町は41％と今後は全国平均以下が予想されるので生産年齢人口不足が予想され危険な状態です。

栃木県壬生町の老年人口の人口推移と年代別の問題点

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	2940人		0％	7％
1985年	3474人	534	18％	8％
1990年	4262人	788	22％	10％
1995年	5352人	1090	25％	13％
2000年	6311人	959	17％	15％
2005年	7275人	964	15％	18％
2010年	8669人	1394	19％	21％
2015年	10313人	1644	18％	25％
2020年	11240人	927	8％	28％
2025年	11545人	305	2％	28％
2030年	11360人	▲185	▲1％	28％
2035年	11117人	▲243	▲2％	27％
2040年	11253人	136	1％	28％

栃木県壬生町の老年人口はこれまで増加傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2040年には1980年比で8313人程の増加で382％程度の上昇率での人口増加が予想されます。

長期的に人口が増加している壬生町は魅力的な地域ですが、計画的な人口増加で無いと予想外の問題がでることもありますので注意しましょう。

2040年には1980年と比べて総人口比率で7％から28％程度に増加が予想され、老年人口の総人口比率が21％もの増加が予想されますので、今後の老年人口の推移には注意が必要な地域で、全国平均は平成28年10月1日現在で27.3％で過去最高を記録、栃木県壬生町は28％と今後は全国平均以上が予想されるので老年人口の増えすぎや50%越えの限界集落への危険性が高い状態です。

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