栃木県矢板市の少子化や高齢化と日本が抱える問題

年	人口	増減(人)	増減(％)
1980年	32747人		0％
1985年	34582人	1835	5％
1990年	35603人	1021	2％
1995年	36650人	1047	2％
2000年	36466人	▲184	▲0％
2005年	35685人	▲781	▲2％
2010年	35343人	▲342	▲0％
2015年	34576人	▲767	▲2％
2020年	33569人	▲1007	▲2％
2025年	32387人	▲1182	▲3％
2030年	31056人	▲1331	▲4％
2035年	29577人	▲1479	▲4％
2040年	27955人	▲1622	▲5％

栃木県矢板市の総人口はこれまでやや減少傾向で推移しこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1980年比で4792人程の減少で15％程度の人口減少が予想されます。

矢板市は人口減少が継続的に進んでいるので、何かしらの問題が考えられますし対策が必要です。

栃木県矢板市の年少人口の増減と推移、今後の予想

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	7916人		0％	22％
1985年	8059人	143	1％	23％
1990年	7297人	▲762	▲9％	21％
1995年	6453人	▲844	▲11％	18％
2000年	5751人	▲702	▲10％	16％
2005年	5114人	▲637	▲11％	14％
2010年	4638人	▲476	▲9％	13％
2015年	4170人	▲468	▲10％	12％
2020年	3672人	▲498	▲11％	10％
2025年	3308人	▲364	▲9％	9％
2030年	2992人	▲316	▲9％	8％
2035年	2776人	▲216	▲7％	8％
2040年	2597人	▲179	▲6％	7％

栃木県矢板市の年少人口はこれまで減少傾向で推移しこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1980年比で5319人程の減少で68％程度の人口減少が予想されます。

年少人口の減少率が68％と大幅で矢板市は人口減少が継続的に進んでいるので、労働力不足や食費者不足なども問題も考えられます。

年少人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で22％から7％程度に減少しており、総人口比率が15％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要です。

全国平均は平成28年10月1日現在で12.4％で過去最低を記録していますが、栃木県矢板市は7％と今後は全国平均以下への推移が予想されるので危険な状態です。

年少人口の減少率が15％とやや高い減少率ですので、今後の推移に注意が必要ですし年代ごとの減少人口数の推移にも注意が必要です。

栃木県矢板市の生産年齢人口の人口統計と年齢ごとの増減率の推移

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	21601人		0％	60％
1985年	22710人	1109	5％	63％
1990年	23683人	973	4％	66％
1995年	24458人	775	3％	68％
2000年	24139人	▲319	▲1％	67％
2005年	23284人	▲855	▲3％	65％
2010年	22519人	▲765	▲3％	63％
2015年	20926人	▲1593	▲7％	58％
2020年	19504人	▲1422	▲6％	54％
2025年	18362人	▲1142	▲5％	51％
2030年	17297人	▲1065	▲5％	48％
2035年	16100人	▲1197	▲6％	45％
2040年	14654人	▲1446	▲8％	41％

栃木県矢板市の生産年齢人口はこれまでやや減少傾向で推移しこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1980年比で6947人程の減少で33％程度の人口減少が予想されます。

生産年齢人口の減少率が33％とやや高く矢板市は人口減少が継続的に進んでいるので、労働力不足や食費者不足なども問題も考えられます。

生産年齢人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で60％から41％程度に減少しており、総人口比率が19％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要で生産年齢人口不足に注意しましょう。

全国平均は平成28年10月1日現在で60.3％、平成4年で69.8％ですが、栃木県矢板市は41％と今後は全国平均以下が予想されるので生産年齢人口不足が予想され危険な状態です。

栃木県矢板市の老年人口の人口推移、動態からみる地域コミュニティーの変化

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	3230人		0％	8％
1985年	3813人	583	18％	10％
1990年	4605人	792	20％	12％
1995年	5739人	1134	24％	15％
2000年	6554人	815	14％	17％
2005年	7286人	732	11％	19％
2010年	8161人	875	12％	22％
2015年	9480人	1319	16％	25％
2020年	10393人	913	9％	28％
2025年	10717人	324	3％	29％
2030年	10767人	50	0％	29％
2035年	10701人	▲66	▲0％	29％
2040年	10704人	3	0％	29％

栃木県矢板市の老年人口はこれまで増加傾向で推移しこの先は増加が進む可能性が高い状況で、2040年には1980年比で7474人程の増加で331％程度の上昇率での人口増加が予想されます。

長期的に人口が増加している矢板市は魅力的な地域ですが、人口ピラミッドの変動など年代ごとのバランスも重要になって来ます。

2040年には1980年と比べて総人口比率で8％から29％程度に増加、老年人口の総人口比率が21％もの増加が予想されますので、今後の老年人口の推移には注意が必要な地域で、全国平均は平成28年10月1日現在で27.3％で過去最高を記録、栃木県矢板市は29％と今後は全国平均以上が予想されるので老年人口の増えすぎや50%越えの限界集落への危険性が高い状態です。