福島県只見町の年齢ごとの人口増減とこれまでの推移

年	人口	増減(人)	増減(％)
1980年	7271人		0％
1985年	6731人	▲540	▲7％
1990年	6170人	▲561	▲8％
1995年	5804人	▲366	▲5％
2000年	5557人	▲247	▲4％
2005年	5284人	▲273	▲4％
2010年	4932人	▲352	▲6％

福島県只見町の総人口はこれまで減少傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2010年には1980年比で2339人程の減少で33％程度の人口減少が予想されます。

福島県只見町の年少人口の人口推移と年代別の問題点

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	1445人		0％	21％
1985年	1189人	▲256	▲17％	17％
1990年	969人	▲220	▲18％	14％
1995年	809人	▲160	▲16％	12％
2000年	667人	▲142	▲17％	9％
2005年	590人	▲77	▲11％	8％
2010年	526人	▲64	▲10％	7％

福島県只見町の年少人口はこれまで減少傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2010年には1980年比で919人程の減少で64％程度の人口減少が予想されます。

年少人口の減少率が64％と大幅で2010年には1980年と比べて総人口比率で21％から7％程度に減少しており、総人口比率が14％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要です。

全国平均は平成28年10月1日現在で12.4％で過去最低を記録していますが、福島県只見町は7％と今後は全国平均以下への推移が予想されるので危険な状態です。

年少人口の減少率が14％とやや高い減少率ですので、今後の推移に注意が必要ですし年代ごとの減少人口数の推移にも注意が必要です。

福島県只見町の生産年齢人口の子供の減少や高齢化などの問題点

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	4708人		0％	76％
1985年	4295人	▲413	▲8％	69％
1990年	3721人	▲574	▲13％	60％
1995年	3306人	▲415	▲11％	53％
2000年	2948人	▲358	▲10％	47％
2005年	2599人	▲349	▲11％	42％
2010年	2369人	▲230	▲8％	38％

福島県只見町の生産年齢人口はこれまで減少傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2010年には1980年比で2339人程の減少で50％程度の人口減少が予想されます。

生産年齢人口の減少率が50％とやや高く2010年には1980年と比べて総人口比率で76％から38％程度に減少しており、総人口比率が38％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要で生産年齢人口不足に注意しましょう。

全国平均は平成28年10月1日現在で60.3％、平成4年で69.8％ですが、福島県只見町は38％と今後は全国平均以下が予想されるので生産年齢人口不足が予想され危険な状態です。

福島県只見町の老年人口の人口推移と今後おこりえる人口増減の予測

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	1118人		0％	19％
1985年	1247人	129	11％	21％
1990年	1480人	233	18％	25％
1995年	1689人	209	14％	29％
2000年	1942人	253	14％	33％
2005年	2095人	153	7％	36％
2010年	2036人	▲59	▲2％	35％

福島県只見町の老年人口はこれまでやや増加傾向で推移し増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2010年には1980年比で918人程の増加で182％程度の上昇率での人口増加が予想されます。

2010年には1980年と比べて総人口比率で19％から35％程度に増加、老年人口の総人口比率が16％もの増加が予想されますので、今後の老年人口の推移には注意が必要な地域で、全国平均は平成28年10月1日現在で27.3％で過去最高を記録、福島県只見町は35％と今後は全国平均以上が予想されるので老年人口の増えすぎや50%越えの限界集落への危険性が高い状態です。