宮城県仙台市若林区の年齢ごとの人口増減とこれまでの推移

年	人口	増減(人)	増減(％)
1990年	129436人		0％
1995年	128942人	▲494	▲0％
2000年	129717人	775	0％
2005年	129942人	225	0％
2010年	132306人	2364	1％
2015年	133568人	1262	0％
2020年	133321人	▲247	▲0％
2025年	131931人	▲1390	▲1％
2030年	129605人	▲2326	▲1％
2035年	126413人	▲3192	▲2％
2040年	122319人	▲4094	▲3％

宮城県仙台市若林区の総人口はこれまでやや増加傾向にあり増減率や増減幅は大きくありませんが注意が必要で、2040年には1990年比で7117人程の減少で6％程度の人口減少が予想されます。

宮城県仙台市若林区の年少人口の労働人口や消費人口の減少と今後の課題

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1990年	24578人		0％	19％
1995年	20767人	▲3811	▲15％	16％
2000年	18631人	▲2136	▲10％	14％
2005年	17271人	▲1360	▲7％	13％
2010年	16833人	▲438	▲2％	13％
2015年	16238人	▲595	▲3％	12％
2020年	15382人	▲856	▲5％	11％
2025年	14135人	▲1247	▲8％	10％
2030年	12833人	▲1302	▲9％	9％
2035年	11933人	▲900	▲7％	9％
2040年	11174人	▲759	▲6％	8％

宮城県仙台市若林区の年少人口はこれまでやや減少傾向にありこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1990年比で13404人程の減少で55％程度の人口減少が予想されます。

年少人口の減少率が55％と大幅な仙台市若林区は人口減少が継続的に進んでいるので、今後は地域コミュニティの維持問題や税金不足などでのインフラなどの地域サービスの低下も考えられます。

年少人口は2040年には1990年と比べて総人口比率で19％から8％程度に減少しており、総人口比率が11％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要です。

全国平均は平成28年10月1日現在で12.4％で過去最低を記録していますが、宮城県仙台市若林区は8％と今後は全国平均以下への推移が予想されるので危険な状態です。

年少人口の減少率が11％とやや高い減少率ですので、今後の推移に注意が必要ですし年代ごとの減少人口数の推移にも注意が必要です。

宮城県仙台市若林区の生産年齢人口の高齢化率や増減率からみる地域の課題

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1990年	92490人		0％	71％
1995年	93746人	1256	1％	72％
2000年	93224人	▲522	▲0％	71％
2005年	91582人	▲1642	▲1％	70％
2010年	89308人	▲2274	▲2％	68％
2015年	87795人	▲1513	▲1％	67％
2020年	84785人	▲3010	▲3％	65％
2025年	82542人	▲2243	▲2％	63％
2030年	79513人	▲3029	▲3％	61％
2035年	74770人	▲4743	▲5％	57％
2040年	68193人	▲6577	▲8％	52％

宮城県仙台市若林区の生産年齢人口はこれまでやや減少傾向にありこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想されており、2040年には1990年比で24297人程の減少で27％程度の人口減少が予想されます。

仙台市若林区は人口減少が継続的に進んでいるので、今後も減少が続くと過疎化や高齢化で深刻な状態も考えられ、生産年齢人口は2040年には1990年と比べて総人口比率で71％から52％程度に減少しており、総人口比率が19％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要で生産年齢人口不足に注意しましょう。

全国平均は平成28年10月1日現在で60.3％、平成4年で69.8％ですが、宮城県仙台市若林区は52％と今後は全国平均以下が予想されるので生産年齢人口不足が予想され危険な状態です。

宮城県仙台市若林区の老年人口の年齢別の人口増加や推移

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1990年	11555人		0％	8％
1995年	14409人	2854	24％	11％
2000年	17842人	3433	23％	13％
2005年	20968人	3126	17％	16％
2010年	23997人	3029	14％	18％
2015年	29535人	5538	23％	22％
2020年	33154人	3619	12％	25％
2025年	35254人	2100	6％	27％
2030年	37259人	2005	5％	28％
2035年	39710人	2451	6％	30％
2040年	42952人	3242	8％	33％

宮城県仙台市若林区の老年人口はこれまでやや増加傾向にありこの先は増加が進む可能性が高い状況で、2040年には1990年比で31397人程の増加で371％程度の上昇率での人口増加が予想されますし、長期的に人口が増加している仙台市若林区は魅力的な地域ですが、インフラの必要性の向上や住居問題などが現われるかもしれません。

2040年には1990年と比べて総人口比率で8％から33％程度に増加、老年人口の総人口比率が25％もの増加が予想されますので、今後の老年人口の推移には注意が必要な地域で、全国平均は平成28年10月1日現在で27.3％で過去最高を記録、宮城県仙台市若林区は33％と今後は全国平均以上が予想されるので老年人口の増えすぎや50%越えの限界集落への危険性が高い状態です。