青森県六戸町の少子化や高齢化と日本が抱える問題

年	人口	増減(人)	増減(％)
1980年	10532人		0％
1985年	10931人	399	3％
1990年	10615人	▲316	▲2％
1995年	10523人	▲92	▲0％
2000年	10481人	▲42	▲0％
2005年	10430人	▲51	▲0％
2010年	10241人	▲189	▲1％
2015年	9838人	▲403	▲3％
2020年	9349人	▲489	▲4％
2025年	8829人	▲520	▲5％
2030年	8306人	▲523	▲5％
2035年	7788人	▲518	▲6％
2040年	7260人	▲528	▲6％

青森県六戸町の総人口はこれまで減少傾向にありこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想され、2040年には1980年比で3272人程の減少で32％程度の人口減少が予想されます。

人口の減少率が32％とやや高い人口減少率の六戸町は人口減少が継続的に進んでいるので、地域の過疎化、空き地や放棄地などの問題も抱えます。

青森県六戸町の年少人口の増減と推移、今後の予想

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	2501人		0％	22％
1985年	2453人	▲48	▲1％	22％
1990年	2079人	▲374	▲15％	19％
1995年	1816人	▲263	▲12％	16％
2000年	1562人	▲254	▲13％	14％
2005年	1375人	▲187	▲11％	12％
2010年	1283人	▲92	▲6％	11％
2015年	1149人	▲134	▲10％	10％
2020年	985人	▲164	▲14％	9％
2025年	876人	▲109	▲11％	8％
2030年	789人	▲87	▲9％	7％
2035年	734人	▲55	▲6％	6％
2040年	694人	▲40	▲5％	6％

青森県六戸町の年少人口はこれまで減少傾向にありこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想され、2040年には1980年比で1807人程の減少で73％程度の人口減少が予想されます。

人口の減少率が73％と大幅に人口減少が進んでいる六戸町は人口減少が継続的に進んでいるので、地域文化の継承や地域の維持が困難になるかもしれません。

年少人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で22％から6％程度に減少しており、総人口比率が16％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要です。

全国平均は平成28年10月1日現在で12.4％で過去最低を記録していますが、青森県六戸町は6％と今後は全国平均以下への推移が予想されるので危険な状態です。

年少人口の減少率が16％と大幅に減少が進んでいるので、年代ごとの減少状況を確認し今後の対策を取る必要があるでしょう。

青森県六戸町の生産年齢人口の年齢別の人口増加や推移

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	7092人		0％	66％
1985年	7332人	240	3％	69％
1990年	7092人	▲240	▲3％	66％
1995年	6826人	▲266	▲3％	64％
2000年	6577人	▲249	▲3％	61％
2005年	6306人	▲271	▲4％	59％
2010年	6029人	▲277	▲4％	56％
2015年	5469人	▲560	▲9％	51％
2020年	4894人	▲575	▲10％	46％
2025年	4453人	▲441	▲9％	41％
2030年	4145人	▲308	▲6％	39％
2035年	3778人	▲367	▲8％	35％
2040年	3385人	▲393	▲10％	31％

青森県六戸町の生産年齢人口はこれまで減少傾向にありこの先は継続的に減少が進む可能性が高いと予想され、2040年には1980年比で3707人程の減少で53％程度の人口減少が予想されます。

人口の減少率が53％と大幅に人口減少が進んでいる六戸町は人口減少が継続的に進んでいるので、今後は地域コミュニティの維持問題や税金不足などでのインフラなどの地域サービスの低下も考えられます。

生産年齢人口は2040年には1980年と比べて総人口比率で66％から31％程度に減少しており、総人口比率が35％もの減少が予想されますので今後の推移に注意が必要で生産年齢人口不足に注意しましょう。

全国平均は平成28年10月1日現在で60.3％、平成4年で69.8％ですが、青森県六戸町は31％と今後は全国平均以下が予想されるので生産年齢人口不足が予想され危険な状態です。

青森県六戸町の老年人口の年齢別の人口増加や推移

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1980年	939人		0％	8％
1985年	1146人	207	22％	10％
1990年	1444人	298	26％	13％
1995年	1881人	437	30％	17％
2000年	2325人	444	23％	22％
2005年	2749人	424	18％	26％
2010年	2921人	172	6％	27％
2015年	3220人	299	10％	30％
2020年	3470人	250	7％	32％
2025年	3500人	30	0％	33％
2030年	3372人	▲128	▲3％	32％
2035年	3276人	▲96	▲2％	31％
2040年	3181人	▲95	▲2％	30％

青森県六戸町の老年人口はこれまで増加傾向にあり2040年には1980年比で2242人程の増加で338％程度の上昇率での人口増加、長期的に人口が増加している六戸町は魅力的な地域ですが、人口ピラミッドの変動など年代ごとのバランスも重要になって来ます。

青森県六戸町は老年人口が全国平均の27.3％以上の数値が高い地域で50％超えの限界集落に近い割合で推移している地域で対策が必要です。

2040年には1980年と比べて総人口比率で8％から30％程度に増加、老年人口の総人口比率が22％もの増加が予想されますので、今後の老年人口の推移には注意が必要な地域で、全国平均は平成28年10月1日現在で27.3％で過去最高を記録、青森県六戸町は30％と今後は全国平均状が予想されるので老年人口の増えすぎや50%越えの限界集落への危険性が高い状態です。